12/14(土)、小学生対象の長浜子ども学び座
「長浜バイオ大学で生き物の学習をしよう!」を研究室で引き受け、開催しました。
まず、大学正面玄関に集合。その後、大学近くの水路を水中カメラで観察。
夏と違い、この真冬の12月になると、生き物が何も見えませんでした。
次に、院生3人(岡本君、中川君、城本君)に網で生き物を探してもらいました。
すると、実は結構、生き物が見つかり、奥のほうにじっとしていることが分かり
ました。見つかったのは、ヌマエビ・スジエビ・ドンコ・ウキゴリ・ヨシノボリ
・カワトンボのヤゴなど多数。
その後は、大学のヤマトサンショウウオ実験池で冬眠中のヤマトサンショウウオ
を探してみました。何人もの小学生さんがヤマトサンショウウオを発見しました。
その後は、大学のアニマルバイオサイエンス学科の実習室で勉強・観察会をしました。
観察結果の発表です。はずかしがり屋さんの代わりに院生・中川君が発表。
最後は、自分用のヌマエビのミニアクアリュームを作って、
これです。
また、琵琶湖産の植物プランクトン・ボルボックスを培養した
ミニミニアクアリュームも自宅観察用に持って帰ってもらいました。
よく見ると、元気に回転して動いていますよ。
たくさん楽しんでもらえたようで、ありがとう!!