大島一彦研究室

研究

最近の研究

・種子の成熟を制御する遺伝子の存在を植物進化の初期段階で確認
・転移因子の挿入配列に動植物の垣根を超えた共通性を発見

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主な研究内容

・霊長類の祖先のゲノムに誕生した新しい遺伝子PIPSLの機能と進化
・RNAを介した遺伝子の重複と進化のメカニズム
・相同偽遺伝子データベースの構築
・再生ゲノム学の試み

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ヒトゲノムの特徴

膨大な反復配列の存在は、哺乳類ゲノムの解読を困難にしている要因の一つです。反復配列は配列決定の障害であり、またゲノムの種間比較や、コンピュータによる機能領域の予測を一層困難なものにしています。このため現在では、ゲノム情報の処理には、まずコンピュータプログラムにより反復配列を隠すのが定石になっています。しかし、反復配列は本当にわれわれのゲノムにとって有害無益なだけの存在なのでしょうか。

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研究成果

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過去の記事

・霊長類ゲノム解析・人類集団多型解析による進化の研究
・新遺伝子の機能・構造研究
・大規模ゲノム解析プログラムの開発
・バイオインフォマティクスによるシステム生物学研究

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